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ごはんの炊き方 ~ いろいろ入れてみる 

平成27年夏   暑い日が続くと・・・

 夏も本番を迎えると食欲が落ち、麺類の方が食べやすく、お米から遠ざかってしまいがち。新米まであと2ヵ月あまり、前年産のお米も食味が落ちてくるころ?
しかし、お米の消費拡大!! 食料自給率アップ!! を究極の命題!? とする我社としては、手をこまねいて見ている訳にはいかない! 
そこで、夏でもごはんを美味しく食べる方法を検証!? してみました。 

使用したお米は、魚沼コシヒカリ・鳥屋ヶ峰山麓米です(ウチで売ってるお米)。
炊飯器を2器以上用意して食べ比べた訳ではないので、厳密な比較にはなりませんが。
また炊飯器は、我が家で使用している普及価格のIH炊飯器です。 

その1.氷を使う

 夜、就寝前に お米を研ぎ、タイマーをセットし、朝にごはんが炊ける、これが我が家の定番パターンです。この方法、冬は良いのですが、夏は夜間に水温が上がってしまう。
そこで、お米を浸しておく水の温度を下げるため、を入れる(時々やります)。

の分量の水は減らしてください。は多めがよい、でもお米が水から出ないように。

結果: 
を入れると確実にふっくらと炊けます。
味まで変わったかと言えば・・・? 

その2.オリーブオイルを入れる

 以前テレビで見ましたが、出演者が「美味しくなった」と言えば言うほど、テレビ用の演出じゃないかと疑ってしまいます。

お米4合に対して、オリーブオイル10cc(小さじ2)を入れてみました。

結果: 
味、香りともに変わりがないように思います。しかし、見た目と食感はアップしました。
オリーブオイルに覆われるためつやが出て、一粒一粒が独立した感じで、水分多めに炊いてもべちゃっとしない、弾力のある噛みごたえになります。

ただし、翌日には硬めのごはんになってしまったので、お弁当やおにぎり等の冷めてしまうごはんにはどうなのかな?

人によっては、炊きたては油っぽく感じるかもしれないので、オリーブオイルの分量を減らしてもいいかも。

また、炊飯器の釜にごはんが付きにくくなり、きれいに茶碗によそうことができます。

TVを疑っていました、ごめんなさい。 

その3.にがりを入れる

 おにぎりを握るときに、塩を少し手につけて握ることがあります。
同じようにしてにがりを使うと、おにぎりの味がしまり美味しくなります。
では、炊飯時に入れてみると。

お米6合に対し、にがり6滴を入れてみました。

結果:
   ・・・? 変化あったかなぁ、と言うのが正直なところ。何年か前に試したときは 美味しくなったはず なんだけど。
にがりの量、濃度、もしくは種類? でも、入れ過ぎはにがり独特の味がするので気を付けないと。


  ・・・おかしいなぁ、と言うことで、翌日はにがりの分量を少し増やしてみました。

結果:
ふっくら炊けました、つやも少し出たような気がします。
味も、お米の味を引き出したように思います(甘いとか辛いとかの味ではなく、お米の味なので何と表現すればいいのか)。
ただ、若干にがりが入り過ぎたようで、頬の辺りで独特の味が感じられました(私だけ?)。

にがりの分量がむずかしい、安定的に味を出すにはピペットでも使わないと。 

その4.塩を入れる

天然塩がなかったので、伯方の塩を入れました。
割合は、お米2合に対してひとつまみ。

結果:
食感変化なし。
味も変わらないような、
わずかにしょっぱい気がするような、
そのため甘みが増すような。
・・・これくらいがちょうど良いのかも。

もう少しの量を増やしても、単に塩味が増すだけかな。夏に食欲が落ちた時には良いかも、でも食べ飽きしない塩加減を見つけないと。
天然塩ならもっと良い結果になったかもしれない。

ごはんを炊きすぎたので、翌日に冷えたごはん(常温+ラップで保存)を食べました。わるくないと思いました、色が付かないからかな。 

その5.もち米を混ぜる

わざわざ混ぜなくても、うっかり混ざってしまうことがあります。そんな時は分けるもの面倒なので、そのまま炊いちゃいます。
 割合は適当(になっちゃいます)。

結果: 
味に変わりはないと思うが、もちもち感が少し増すかな。でも、もちの匂いが気になっちゃって、もちが嫌いなわけじゃないけど、 ごはんの匂いじゃないからね。そこが気にならなければ、どうぞ。

その6.はちみつを入れる

 お客さんから教えていただきました。
お米4合に対し、はちみつ10cc(小さじ2)を入れてみました。

結果:
炊きたては、わずかにはちみつの香りがする。
ごはんがわずかに甘くなり、また少し茶色になったような気もする。
モノ(米)によってはアリかな。分量もお好みで。ただし、飽きがくる味かも。 

その7.みりんを入れる

 お米4合に対し、みりん20cc(小さじ4)を入れてみました。

結果:
違いが無いような。でも、みりんが入っていると言われれば、そんな(味、香り)気がするかな程度。
問題は色、時間が経ったように黄色っぽくなり食欲減。 

その8.酢を入れる

 お米6合に対し、45cc(大さじ3)を入れてみました。

結果:
まず匂いが鼻に付く
食感については、特に変化は感じられないが、ごはんを口の中へ入れると多めに唾液がでるようだ(酸っぱいからか?)。
  ・・・そのため、
① いっぱい食べようとする。
② 唾液に含まれる酵素によりデンプンが糖化され消化吸収が良くなる。
  ・・・なので、夏バテ対策にはなるかも? 
また夏は、酢の効果によりごはんが傷みにくくなる効果も期待できる。でも、酢の分量をグーンと減らさないと匂いがね。

いっぱい炊きすぎたので最後はキツかった、匂いも飛ばなかったし、酢飯とは別モノです。 

その9.備長炭を使う

 以前、いろいろな炭の効果がブーム?となったとき、炊飯用備長炭なる商品があり試したところ 

  ・・・効果は?
記憶に残っていません。ただ、炊きあがったごはんに炭がコロンと入っていることに違和感が。 

私的・検証結果

 それぞれの違い、特におススメの方法での違いはごくわずかで、感じ方や好みの問題かと思います。 
でも、古米やお米の種類によっては効果が期待できそうな気がします。


 また、調べてみると他にも日本酒、さらには昆布などもあるようです。
吟醸酒の香りのするごはんもイケるのか?、ちょっと興味があります。
でも、あまりにも味や香りが変わってしまうものを使うと、毎日普通に食べるものとしてはどうかと。

味が付くものはごはんの友で済むので、食感やごはんの味を引き出してくれるものが美味しく、食べ飽きしないと思います。

以下に「ごはんを美味しく炊く方法」分量と感想をまとめてみました。
 
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