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「季節めぐり 秋」

平成30年 秋

11月22日 雪が降るまでに

 我が家から望む高い山には雪が見える。

守門岳、越後三山といったところ(標高1500m以上)には、この秋すでに3回以上の降雪があり、このあと目の前に見える権現堂山(標高1000m未満)3回雪が降ると、里にも雪が降りてくる、と昔から言われている。

家の冬囲いはまだ、クルマも夏タイヤのまま、もうしばらく雪には待ってもらいたい。

 

冬支度を先送りすると、これといって追われるものも無いのが11月。

そして、秋の疲れが出るのも11月。
・・・先日、腰を出してしまいました。家族の心配を装った冷ややかな目を受けながら参加した “魚沼コシカリ紅葉マラソン” 。

当日は多くの方が晩秋の魚野路を駆け抜け、私もハーフ21kmをなんとか完走。

 

 我が子たちも、冬のクロスカントリースキーに向け走り込んでいます。でも、スイッチが入るのは、いつもの事ながら、山に雪が見えるようになってから。

しかし、「今年は上の大会を目指す」と、スロースターターの割に志だけは高いよう。

そんな子どもに付き合えるのも、家族経営の小さな事業所だからこそ。時間をつくって練習に付き合いだすと、面白くなってくるのは親の方。

「行こうぜ」と誘うと嫌がらずに付いて来る
・・・? 逆じゃないか。

クルマで練習場所へ。

そこは、この時期に魚沼市内でも12を争う絶景ポイント。
子ども達も汗をかきながら、息を切らしながら「気持ちいいー」と言ってくれる。練習と託けて地元愛を植え付ける親の作戦とも気付かず。

 

 子ども達は少しでも早く雪上での滑り込み練習をやりたいだろうが、生活者としては今しばらく雪には待ってもらいたい。そして、その間に植え付けた“地元愛”をシッカリと根付かせねば。


人の思いで変えられない季節の流れ。先送りしていたところも含め、あわただしくなりそう。


天気予報では、まもなく雪と。





上:マラソンスタート、走るには程良い天気だが。 中:左手に見えるはずの守門岳、雲の中か。 下:紅葉の盛りは過ぎたが、陽が射せば。 ~走りながらの撮影~
越後三山を背に 昇る 昇る、昇れー。
早朝練習、壮観な眺めのなかでの高揚感 ~地元愛へ導く。
魚沼の目覚めは遅い?、魚沼盆地はまだ霧の布団を被っている。

10月16日 まだまだ続く 田んぼの賑わい

 

 一ヵ月ほど続いた慌ただしい収穫期も終盤。集荷、検査、出荷に販売と、息つくまもなく続き、カレンダーを見返すと、「ああ、連休が3回もあったんだ」と気づく。 

 

ほっと、ひと息入れ、辺りを見回すと、だいぶ季節も進んでいる。 

いつの間にか柿が色付き、赤く染まった高い山は夕陽のせいだけではないよう。

 

役目を終え、ひと息ついている田んぼでも何やら・・・

 

「木登りパンダ」子どもたちの、アート作品です。

稲刈り後の田んぼに地域の小学生が、普通のもみ殻と、焼いたもみ殻を使い、描きました。第二段、第三段と計画もあるようです。

雪が積もるまでは只見線の車窓からも見ることができるので、もし、機会がありましたらどうぞ。

 

昔々?、まだ私が小学生の頃は・・・
「田植え休み」、「稲刈り休み」があり、田んぼのない我が家は親戚へ手伝いに行った覚えがあります。最近の稲作は、機械化により子どもの手を必要としなくなり、田んぼや畑へは学校の授業で、といったようなことでしか入らない子も多いようです。

本来の目的からは少しずれるかもしれないけど、空いた場所、空いた時間のなかで、子ども達には地域のアイデンティティとして楽しんでほしいと思っています。

 

田んぼを賑わすのは、小さな羽虫だけか
なにやら模様が
秋の のどかな陽射しの下 ひなたぼっこ
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